以前、あるテレビの料理番組の鉄人として出演していた、
中華の陳建一氏の父である陳建民氏が、
初めて日本で紹介した四川料理の最も代表的な一品です。
昔(約180年程前)四川省成都で陳さんというお婆さんが
家の前を通る人たちに、肉と豆腐を使い、
豆板醤で味付けしたおかずを出したところ、
それがとても美味しかったということで、
それ以来、労働者や旅人の間で大好評となったことから
成都の名物料理となりました。
この陳婆さんの顔にはアバタ(麻)があり、
陳婆さんの豆腐料理ということで
「陳麻婆豆腐」と名付けられたと言われています。
この料理の特徴は、
麻(サンショウのしびれる味)、
辣(辛い)、湯(熱い)にあります。
当店では、本家の陳麻婆豆腐店で使用される
郫県豆板醤を用い、四川の神様、
陳建民氏の味を調理長が再現しました。
今も、伝統を守る陳建一氏の作る
麻婆豆腐と同じ製法です。
※表示価格は全て税込み価格です。
※出前は店内とメニュー・価格が異なりますので、詳細は店舗までお問い合わせください。